DNSとは?わかりやすい解説

DNSとは、「Domain Name System(ドメイン ネーム システム)」の略です。インターネットを支える重要な仕組みのひとつで、「名前(ドメイン名)」と「住所(IPアドレス)」を結びつける役割を果たしています。

DNSの基本的な役割

インターネット上で通信するコンピュータやスマートフォンは、IPアドレス(例: 192.168.0.1)という数字を使ってやり取りを行います。しかし、このような数字を覚えるのは人間にとって非常に大変です。

そこでDNSが活躍します。DNSは、私たちが覚えやすい「名前(例: www.google.com)」を「IPアドレス」に変換してくれる仕組みなのです。

DNSが動く仕組み

「www.google.com」にアクセスする場合の流れを具体的に説明します。
  1. ドメイン名の入力
    ブラウザに「www.google.com」と入力します。
  2. DNSサーバーへの問い合わせ
    あなたのコンピュータが「www.google.comはどのIPアドレス?」とDNSサーバーに問い合わせます。
  3. IPアドレスの取得
    DNSサーバーが「www.google.comに対応するIPアドレスは142.250.190.78です」と返します。
  4. ウェブサイトに接続
    あなたのコンピュータはそのIPアドレスを使って目的のウェブサイトに接続します。
  5. ウェブページの表示
    Googleのホームページが表示されます。

この一連の動きは、すべて数秒以内に自動で行われます。

DNSを身近な例で考える

DNSをもっと身近なものに例えると、「電話帳」や「連絡先リスト」に似ています。

たとえば、スマートフォンで友達に電話をかけるとき、友達の名前を選ぶだけで自動的に電話番号を探してくれますよね。同じように、DNSは「名前(ドメイン名)」を使って「番号(IPアドレス)」を見つけ出してくれるのです。

DNSがないとどうなるの?

もしDNSがなかったら、インターネットを使うためには、すべてのウェブサイトのIPアドレスを覚えて直接入力しなければなりません。それではとても不便です。

たとえば、Googleにアクセスしたい場合、「www.google.com」と入力する代わりに、142.250.190.78を覚えて入力する必要があるのです。DNSのおかげで、私たちは覚えやすい「名前」を使うだけで簡単にアクセスできるのです。

まとめ

DNSは、インターネットを便利に使うために欠かせない仕組みです。「名前(ドメイン名)」と「数字(IPアドレス)」を結びつける重要な役割を担っています。

これでDNSについての理解が深まったでしょうか?もし疑問があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!

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